簡単・不具合解析法

なるほどセールスエスコートしよう!



まずこの3つ

マザーボードの不具合解析(開発時のデバック含む)は、まずこの3つです。動いても・動かなくても・・・

① 電源(全部=AC100Vから)
② クロック
③ リセット

備考:
見るべきは”対象”はあくまでも「マザーボード」です。ただし、影響される要因を探らなければ真の原因は判明しません。だから電源は全部としています。 また「原因と要因」をごっちゃにしてはいけません。原因とするのはあくまでも”対象”であり、要因は今回の作業においてはスペック(仕様)です。 つまり、仮にAC100Vが不安定でスイッチング電源装置が妙な動作をしていたとしても「A仕様からB仕様までなら完全動作する定義」を明らかにする事が先。 その結果、対象の不具合解析が達成されます(その後の事は全く別の話し)。


消耗品はどれ?

それぞれが消耗品です。ただし各々使い方(定格・仕様)に応じた寿命がありますよね?だから、寿命が短い順に調べるんです。 調べた結果、寿命が短命に終わった部品の回路網に原因があります。以下を参考にしてください。

プライベートサイト等価回路・故障モード参照


電気じゃなく電子!

電気じゃなく電子のイメージを持つと良いです。 電気と言ってしまうと無形物質か、まるで水のようなイメージを持ってしまいませんか? これを電子と言えば、頭の中で”完全な個体”のイメージを持つことが出来るからです。

で、個体が高速であちこち走っているのですから、こんな事はごく普通に発生します。

◆ ”橋(コネクタやケーブルなどの接触部)”のような場所、”交差点(基板内部での電源パターン・信号配線)”で大渋滞を起こしているかも知れません。

◆ 同じ条件で競争しているはずのコース(等長配線)で不公平が発生しているかも知れません。

◆ 走るべきコースがジャンプ台となって空中に飛び出しているかも知れません。等々です。


ユニットの場合

ユニットの内部構造は、大地に立つビル郡が巨大なドームに入っていると思えば良いです。加えて、ビルAとビルBは”渡り廊下”で繋がっているとしてください。

◆ 大地が不安定なら”渡り廊下”を歩く”個体”はどうなってしまうでしょう?

◆ ドームがとても狭ければ、ビルの空調設備は放熱しきれませんよね?

◆ ”渡り廊下”の接合部が悪ければ落ちてしまうかもしれません。等々です。